ipv6が無効化されない

RedHat 5.5ではipv6がデフォルト有効化しております。
ipv6を無効化するために、/etc/modprobe.confを下記の通り編集します。

  • alias net-pf-10 off
  • alias ipv6 off

設定後、networkの再起動をすることで、ipv6が無効化される・・・ハズでした。。

ipconfigでnetworkを確認したところ、bond0にipv6表記が;

調べたところ、RedHat 5.4から無効化の方法が変わっているようでした。

  • alias net-pf-10 off
  • options ipv6 disable=1

設定→networkの再起動で無事に無効化されることを確認。

マイナーバージョンアップでも、変更点は確認しないとダメねー。

大学時代に行っていた研究の、最後の遺産です。
出願中だった特許が公開されました!

これで、僕も立派な発明家です。


周りが学会で賞を受賞していく中、日の当たることが
なかった自分ですが、下記2本を世の中に残せて光栄です。
 ・研究論文(レター) −http://ci.nii.ac.jp/naid/10025987050/en
 ・特許公開2010−271776



苦しかった時期もありましたが、よい思い出です。

日経コンピュータでピックアップされていたので紹介。
職種・担当業務(要素技術)によっては違うと思う方もいるかもしれませんが。。。



【ITベンダーの技術者】
 -情報処理技術者試験
  1位:プロジェクトマネージャ
  2位:基本情報技術者
  3位:応用情報技術者

 -ベンダー資格
  1位:オラクルMASTER(ブロンズ〜プラチナ)
  2位:マイクロソフト認定(OS分野)
  3位:マイクロソフト認定(DB分野)

 -IT関連団体の認定資格
  1位:PMP
  2位:ITIL
  3位:ITコーディネータ

 -ビジネス分野
  1位:TOEIC(600点以上)
  2位:日商簿記
  3位:中小企業診断士


【ITベンダーの営業】
 -情報処理技術者試験
  1位:基本情報技術者試験
  2位:ITパスポート
  3位:ITストラテジスト

 -ベンダー資格
  1位:マイクロソフト認定(OS分野)
  2位:CISCO技術者試験(CCNA 〜 CCIE)
  3位:マオラクルMASTER(ブロンズ〜プラチナ)

 -IT関連団体の認定資格
  1位:ITコーディネータ
  2位:ITIL
  3位:PMP

 -ビジネス分野
  1位:TOEIC(600点以上)
  2位:日商簿記
  3位:中小企業診断士


【ユーザ企業のシステム担当者】
 -情報処理技術者試験
  1位:基本情報技術者試験
  2位:情報セキュリティスペシャリスト
  3位:プロジェクトマネージャ

 -ベンダー資格
  1位:オラクルMASTER(ブロンズ〜プラチナ)
  2位:マイクロソフト認定(OS分野)
  3位:マイクロソフト認定(DB分野)

 -IT関連団体の認定資格
  1位:ITコーディネータ
  2位:ISMS
  3位:ITIL

 -ビジネス分野
  1位:TOEIC(600点以上)
  2位:日商簿記
  3位:マイクロソフトオフィススペシャリスト




以下、管理人のスペック

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20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
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自分自身に許可を与える。
どちらかというと、物事はこうあるべきだ、常識的に考えてこうだ。と考えがちな自分にとって、受け入れがたくも魅力的な文言でした。


著者の方はスタンフォード大学で「起業家精神」と「イノベーション」の講義を担当されているらしく。
実際に行っている講義や自分の体験を通して、自分自身に”許可”を与えることの大切さについて紹介されています。


本書では様々な許可について述べられています。

 -常識を疑う許可
 -世の中を新鮮な目で見る許可
 -実験する許可
 -失敗する許可
 -自分自身で進路を描く許可
 -自分自身の限界を試す許可


常識に捉われ、ほかの可能性を排除するのは楽だし、自分にとっては正しい道だと思い込んでしまいます。一方で、自分の可能性を閉じ込めてしまうことにも繋がります。


つい最近も自分の保有している技術(NWの監視技術)では、狭い業界でしか勝負出来ないと考えていましたが^^;よくよく考えると、技術以外の部分でも、PJのマネジメントであったり、お客様と議論し合意をとっていくといった能力であったり、色んな場面で必要なスキルは磨いているんだなと。


物事を新しいレンズを通してみるのも、面白いかもしれません。

zabbixによる監視で、リモートコマンドのアクションが実行されない現象が起きました。
原因は監視対象サーバ側(今回はlocalhost)でzabbix-agentが起動していませんでした。。。

ログをみると、怪しいエラーがはかれています。

Listener failed with error: Cannot bind to port 10051 for server . Error [Cannot assign requested address]. Another daemon already running on this port ?.

ポート:10051番が使われていそうな予感。。。ってことで。
netstatでLISTENポート確認するも、問題なさそう。。。(ログとり忘れました)


ここで、zabbix周りのプロセスを確認すると、zabbix-agentが起動していないことが判明。
プロセスを起動すると、start OKとなるのですが、状態を確認すると起動していません。

 #/etc/init.d/zabbix-agent status
 zabbix-agentは停止中です


zabbixエージェントのコンフファイルを確認。
ListenIPに見知らぬIPが割り当てられていたので、コメントアウト

 #vi zabbix-agentd.conf
  ‥
  #ListenIP=
  ‥


zabbix-agentdの起動+確認で、エージェントの起動を確認。

 #/etc/init.d/zabbix-agent start
 zabbix-agentd   
 #/etc/init.d/zabbix-agent status
 zabbix-agentは起動中です

この状態で、アクションの実行も無事出来ました。

因みに、上記エラーログは、ListenIPをzabbixサーバ以外のIPにしてたので、通信出来なかったためにはかれた模様。エージェント側のListenIPをコメントアウトすることで、すべてのIPと通信するようにしました。


検証環境なので、これでOKですが。
アプリ側で通信制御をかけるか、サーバ側のFW(iptablesなど)で制御をかけるか。。。
ポリシーは統一しないといけないですね。